- Viewla
Q Viewla(ビューラ)シリーズのPC用ソフト『CamView』の「固定IPアクセス」・「IPアドレスの割当」とは何ですか?
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                  「固定IPアクセス」の項目をチェックすると、カメラリスト上のカメラ名を右クリックしたメニューに「IPアドレスの割当」項目が追加されます。
「IPアドレスの割当」は、アプリに登録する「カメラIDと視聴パスワード」以外に「接続先IPアドレス」を登録できる機能ですが、通常この機能は使用しません。
 
 
 
 「IPアドレスの割当」は、アプリに登録する「カメラIDと視聴パスワード」以外に「接続先IPアドレス」を登録できる機能ですが、通常この機能は使用しません。
以下①~③すべての状況に当てはまる場合のみ、ご使用いただくものです。 
 
 
 
 ①カメラと視聴端末をそれぞれ異なるルータに繋いでいる。
 
 
 
 ②カメラと視聴端末のルータ間(拠点間)が「VPN」で接続されている。
 
 
 
 ③セキュリティポリシーにより、カメラや視聴端末をインターネットに接続できない。
 
 
 
 IPカメラViewlaと視聴端末をそれぞれ異なるルータに繋いでいる場合、接続先となるカメラのIPアドレス情報を確認するために、インターネット上にある「Gsscサーバー」への通信が必要となります。 
 
 
 
 企業のセキュリティポリシーによりGsscサーバーへのアクセスが許可できないとき、
 
 
 
 カメラと視聴端末がVPNで接続されていれば「IPアドレスの割当」を使用することで、直接カメラにアクセスできるようになります。
 
 
 
 【IPアドレスの割当による視聴の手順】
 
 
 
 あらかじめCamViewのカメラリストに、設定したいカメラを登録してください。 
 
 
 
 1. カメラにIPアドレスを固定します。
 
 
 
  →カメラのWEB設定画面または、Viewlaアプリの「カメラ設定>ネットワーク」から設定します。
 
 
 
 2. CamViewの設定>固定IPアクセス画面内のチェックボックスをチェック(レ)し[OK]をクリックします。
3. CamViewのカメラリストから、対象のカメラ名の上で右クリックします。
4. 「IPアドレスの割当」をクリックします。
5. 手順1でカメラに設定したIPアドレスを入力し[OK]をクリックします。
 
 
 
 
 
 
 
 3. CamViewのカメラリストから、対象のカメラ名の上で右クリックします。
4. 「IPアドレスの割当」をクリックします。
5. 手順1でカメラに設定したIPアドレスを入力し[OK]をクリックします。
「IPアドレスの割当」を誤って設定した場合、カメラの視聴ができなくなり、設定画面を開くことができなくなります。
 誤って有効にされた場合は「固定IPアクセス」のチェックを外して無効にするか、「IPアドレスの割当」の値を「0.0.0.0」に変更してください。