防犯カメラをWi-Fiにかんたん接続!WPSとは?

WPS機能とは?

WPS(Wi-Fi Protected Setup)は、Wi-Fiルーターと対応機器を簡単に接続するための規格です。
ルーターのメーカーによって、「WPS」「らくらくスタート」「AOSS」など呼び方が異なることがあります。
通常はSSIDやパスワードを入力する必要がありますが、WPSに対応した機器同士であればボタン操作だけで接続できます。
WPSの「PIN方式」には注意が必要
| 接続方式 | 特徴 | 安全性 | 推奨度 |
| ボタン方式 | ボタンを押して接続 | 高い | ◎ |
| QRコード接続 | カメラが読み取る | 高い | ◎ |
| PIN方式 | PINコード入力 | 低い | △ |
WPSには「ボタン方式」と「PIN方式」の2種類があります。
ボタン方式はルーターと機器のボタンを押して接続する一般的な方法です。
一方PIN方式は暗証番号(PIN)を入力して接続するため、第三者に暗証番号を解析されて不正に接続されてしまうリスクが指摘されています。
現在ではボタン方式やQRコード方式の利用が推奨されるケースが増えています。
ソリッドカメラの防犯カメラは、この後ご紹介するボタン方式やQRコードでの接続に対応しているため、PIN方式を使わずに簡単・安全にWi-Fi接続ができます。
※出典:JVN(Japan Vulnerability Notes、IPA・JPCERT/CC運営)JVNVU#723755「Wi-Fi Protected Setup に脆弱性」
防犯カメラにおけるWPS機能
| 設定方法 | 必要なもの | 難易度 |
| WPS | WPS対応ルーター | ◎ |
| QRコード設定 | スマホアプリ | ◎ |
| 手動設定 | SSID・パスワード | ○ |

防犯カメラのWi-Fi設定方法には、WPS接続、QRコード接続、手動設定があります。
通常、Wi-Fiのルーターとカメラを接続する際には、Wi-FiのSSIDやパスワードを調べ、それをカメラ側に設定して接続設定を行います。
しかし、Wi-Fiルーターとカメラが両方WPS機能に対応していれば、WPS対応のボタンを押すだけで、自動的に接続設定が完了します。
ソリッドカメラのViewlaシリーズにもWPS機能があります。 ルーターにWPS機能がない場合でも、ViewlaアプリのスマートWi-Fiセットアップ機能を利用できます。
WPSボタンがあるViewlaシリーズのカメラ
WPSは、Wi-Fi機能に対応しているViewlaシリーズで使用可能です。以下のカメラがWPSに対応しています。



| 型番 | タイプ |
| IPC-06FHDⅡ | 屋内固定 |
| IPC-07FHDⅡ | 屋内固定 |
| IPC-08FHDⅡ | 屋内固定 |
| IPC-09wpⅡ | 屋内固定 |
| IPC-32 | 小型カメラ |
| IPC-180w-a | 180°広角 |
| IPC-360 | 360°全方位モデル |
ViewlaシリーズのWPS機能
ルーターの機能によるかんたん接続

カメラ本体のWPSボタンとルーターのWPS(AOSS)ボタンを両方押すことで、カメラが自動的にWi-Fi接続されます。ボタンひとつでカメラをWi-Fiに接続できる、最も簡単なWi-Fi接続方法です。
Viewlaアプリの「スマートWi-Fiセットアップ」

ソリッドカメラのスマートフォン用アプリ「Viewla」には、「スマートWi-Fiセットアップ」という機能があります。スマホをWi-Fiに繋いだ状態でアプリ上に表示される二次元バーコードをカメラのレンズにかざすと、自動的にWi-Fi接続されます。この機能を使えば、ルーター側にWPS(AOSS)ボタンが無くてもカメラをWi-Fiに接続できます。
WPS機能でカメラがWi-Fiに繋がらないときは
| 原因 | 確認すべき項目 |
| ルーターが未対応 | WPS機能の有無を確認 |
| 距離が遠い | カメラとルーターの位置を確認 |
| 設定エラー | Wi-Fi設定を確認 |
| 電波干渉 | 障害物を確認 |
| 機器の不具合 | 再起動実施 |
WPS機能でカメラがWi-Fiに接続できない場合は、カメラ側かルーター側どちらかの通信がうまくいっていない可能性があります。カメラやルーターの電源が抜けていないか、障害物はないか、設定情報に間違いはないかなどを確認しましょう。
特にルーターとの距離が遠い場合や、電波干渉がある場合は接続に失敗することがあります。
Wi-Fi接続は、ネット環境や設置環境によって不安定になる場合もあります。カメラがWi-Fiに繋がりづらい場合は、有線接続に切り替えることを視野に入れましょう。
WPSが利用できない場合の対処方法
近年はWPSを搭載していないWi-Fiルーターもあります。
その場合は、SSIDとパスワードを入力する手動設定や、ViewlaアプリのスマートWi-Fiセットアップ機能を利用すると接続できます。
まとめ
手間となりがちなWi-Fi設定ですが、WPS対応のネットワークカメラなら簡単にWi-Fi接続が可能です。WPS機能は、Wi-Fi対応している全てのViewlaシリーズカメラで使用できます。面倒な設定が不要なため、あまり機械の操作に慣れていない方にもおすすめの機能です。









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